起立性調節障害とは、、、
2022年11月30日
皆さん、こんにちは。季節の変わり目での乾燥の影響もあるのか、コロナウイルス感染拡大が止まらず、学校閉鎖・学級閉鎖が相次いでいるようですね…コロナによる後遺症だけでなく、学校のお休みが続きそれをきっかけに学校に行けなくなっている学生さんも多いようです。そういった学生さんにみられる症状の一つに、「起立性調節障害」が当てはまります。
そもそも皆さん、この言葉を聞いたことがありますか?起立性調節障害は起立時にめまい、動悸、失神などが起きる、自律神経失調症の一つです。近年増加傾向にあり、好発年齢は10~16歳。医師からの診断を受けていない健康なお子さんでも「朝が起きづらい」「午前中に体調が悪い」などを訴える、いわゆる予備軍と呼ばれる子供たちが全国に4割ほどいると言われています。治療は漢方や薬物療法を選択することがスタンダードですが効果が見込めないこと場合が多く、日常生活の改善から取り組みます。当院にも自律神経失調症で悩まれて来院されている方が多くいらっしゃいますが、身体のズレ、もっと言えば骨盤のズレから継続的に神経の通りが悪くなり、何の前ぐれもなく症状が出る方が多く見受けられます。
ではこのような症状にはどのよう治療をすれば良いのでしょうか、、、?詳しくはこちらの自律神経失調症についてをご覧ください。
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