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ぎっくり全身 多発!!

こんにちは!柔道整復師の小田です。10月になり秋晴れの心地よい季節となりましたが、朝

晩の冷え込みが厳しくなってきていますので、体調管理には十分お気を付けください。さて、

皆さんいきなりですが、このような経験をした事はないでしょうか。「急に腰や背中に激痛が走った」「脚や腕の筋肉やスジが攣ったように痛くなった」「特に思い当たる節はないが痛くなった」いかがでしょうか。上記の項目に該当した方も多いのではないでしょうか。そこで今月はこの急に起こる痛みについて、原因はなんなのか?もしなったらどうしたらよいのか?についてお話をさせて頂きます。そもそもこのような痛みの原因はほとんどの場合が筋肉の損傷です。よく聞くぎっくり腰や寝違えもこれに分類されます。急に行った動きや、一定時間同じ姿勢でいた状態から動きだした事により、筋肉に大きな負担がかかり炎症が起きているのです。一般的にこのような急激な痛みは重たい物を持った時や、急激に強い外力が加わった時に起こるイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実際は違います。「イスから立ち上がろうとした時」「駐車しようと後ろを向いた時」「くしゃみをした時」といったように、そこまで負担のかかるはずのない動作で痛めた人の方が圧倒的に多いのです。そしてこのような痛みというのは先ほども述べた通り筋肉のエラーなので、首、腰だけでなく背中や足、腕といった場所にも十分あり得る症状なのです。では、なぜ僕がこの時期に、院内だよりを通して皆さんにこの話をさせて頂こうと思ったのか。答えは一つ。それは、今のこの時期が一番ぎっくり○○になりやすいからです!季節の変わり目というのは、気温の変化から自律神経が乱れやすく、筋肉も固まりやすい、外気温は変化し続けるのに対して体温は年中一定を保とうと、内臓器(特に肝臓)の働きが変わる為、症状が出やすいのです。現に当院にも毎日のように急な痛みを訴えて来る患者さんが後を絶ちません。では次に、もしそうなったらどうするべきかをご説明します。まず、初めに100点満点の答え。それは、ほそき整骨院に来る事です!当院には急性に期特化した治療器を豊富に取り揃えておりますので、「なにかあったらまず、ほそき!」これを頭の中に叩き込んでおいてください!しかし、整骨院がやっていない夜や休日に痛めてしまった。そんな時にまず一番にするべきはなにか。まずは安静です。中には温めた方がいい、固まらないように痛いのを我慢してでもストレッチをした方がいいといった間違った処置をしてしまう方もいるので、それは避けましょう。そして次に大事なのがアイシングです。上記のように筋肉が損傷し炎症が起きている状態の場合アイシングをすることにより、患部の炎症を最小限に抑える事ができる為、完治までのゴール地点がグッと近くなります!もちろん症状が出ないことが一番ですので、適度な運動と普段の生活がとても大切ですが、いつどんな時に何が起こっても冷静に対処できるように、普段の意識と知識を変えていきましょう! 

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