- 朝起きたときだけ腰が痛い
- 前かがみや体をそらすと
痛い - 雪かきをしてから腰が
痛くなった - 座っているだけでも
腰が痛い - 腰が辛くて立って
いられない
腰痛・ギックリ腰の場合、急性の痛みが治まっても、そのままにしておくと、ある日突然激しい痛みが発生する場合があります。我慢し続けると、やがて慢性化し、完治するまでに長い期間を要する場合がありますので、早めに適切な治療を受けていただくことをお勧めします。
腰痛・ギックリ腰 痛みの原因
人は楽な姿勢を取ろうとします。しかし、それが必ずしも良い姿勢とは限りません。悪い姿勢を続けていると、さらに症状が慢性化し悪循環になってしまいます。
急性の痛みの場合でも、原因は様々です。以前、車を降りるときに腰が痛くなった、ということで来られた患者様がいらっしゃいました。ところが、よく話を聞いてみると、1ヶ月前から調子がおかしかったということでした。つまり、腰痛の原因が長年積み重なった結果、ある日突然、痛みが爆発したというわけです。
急性期で来院する方は、重たい物を持ち上げてギックリ腰で来院する方はほとんどいらっしゃいません。普段の日常生活動作、「イスからの立ち上がり」「洗顔後に身体を起こした」「お風呂掃除をした」「下から物を拾おうとした」などなどです。
日常で極端な身体の使い方によって、疲労物質が蓄積をして症状として爆発するのです。
ギックリ腰は、初期処置によって大きく症状が変わりますので、まずは、当院にご連絡ください。
腰痛・ギックリ腰の治療方針
腰痛・ギックリ腰は筋肉性のものもあれば、骨のクッションである椎間板が損傷することで起きる場合があります。札幌市北区 ほそき整骨院では、痛みの状態によって治療方法・アプローチを変えていきます。
重いものを持ったときに起きるギックリ腰の場合、腰に炎症が生じます。炎症が治まるに連れて、徐々に痛みは治まって行きます。
一方、慢性の腰痛の場合は、炎症がないと考えられます。どこかの筋肉が使えてなかったり、あるいは神経が圧迫されていたりすることによって、引き起こされていることがほとんどです。この痛みの原因を改善していくことで、根本治療を行っていきます。
腰痛・ギックリ腰の治療は、痛みの炎症を抑えただけでは、根本治療とは言えません。「痛みの原因にアプローチして取り除く」それが当院の治療方針です。
ほそき整骨院
腰痛・ギックリ腰治療の特徴
まずは、痛みを抑えるための物理療法を行います。物理療法には、マッサージのほかに高圧電流、超音波、レーザーなどの治療機器を使います。
次に、症状が再発しないために、痛みの原因にアプローチしていきます。そうすることで、症状をぶり返さない根本治療が可能になります。
ぎっくり腰は、症状が出てから48時間以降は、運動しなければ治りません。安静にしていると絶対に治らないので、2日後には体を動かすことが重要です。
しかし、痛みは脳が覚えているので、なかなか自分から体を動かすことができません。そういった患者様のために、当院では「Hogrel – ホグレル」を使った運動療法を取り入れています。ホグレルは患者様一人ひとりの状態に合わせて、負荷を調整できますので、無理なく体を動かすことが可能です。